防犯カメラ導入メリット:実際にあったトラブル解決事例
■発生した問題
あるマンションで、1階住戸の玄関側フェンスが破損する物損被害が発生しました。
現場には石が落ちており、明らかに上の階から投石された形跡がありましたが、誰が行ったのか特定できず、住民間で不安が広がっている状況でした。






■防犯カメラが捉えた「犯行の一部始終」
マンション共用部に設置していたカメラには、問題行動が時系列で鮮明に記録されていました。
①インターホンで在宅確認
子供2人が1階のインターホンを何度か押す様子が記録。
押してすぐに逃げるイタズラではなく、在宅かどうかを確認する意図が見える行動。
②敷地外へ移動
インターホンを押したのち、子供たちは外へ出て行く。
③大きな石を拾って戻る
カメラには、子供たちが道路脇・植え込み付近から石を拾って持ち帰る姿が確認できた。
④上階から1階のフェンスへ投石
子供2人が上階共用廊下に移動。
その位置から1階玄関前のフェンスに向かって石を投げ落とした瞬間が記録されていた。
石はフェンスに直撃し、金属部分が大きく歪み破損。
⑤投石後の行動も記録
犯行後、その場を離れていく子供たちの動線も映像で確認できた。
■ 映像証拠のおかげで「犯人特定」→「警察対応」へ
映像には、
顔・服装・行動がはっきり写っていたため加害者の特定が容易
経緯が明確で、故意性も判断できる内容
保護者と管理側で事実確認がスムーズに進行
その後、警察にも映像を提出し、正式に通報・対応が可能となりました。
事態は速やかに収束し、被害住戸・管理側の精神的負担も大きく軽減されました。
■ 防犯カメラがなければ起こり得た問題
もしカメラが設置されていなければ、
加害者の特定が不可能
子供同士・保護者同士のトラブルに発展
修繕費の負担を巡る揉め事
管理会社が板挟みになる
不安が広がりマンション全体の安心感が低下
といった問題が長期化し、解決が難しくなる可能性が高かった事案です。
■この事例が示す、防犯カメラ導入の大きなメリット
- ① 決定的な証拠が残る
- ② 住民同士の無用なトラブルを防ぐ
- ③ 警察対応がスムーズ
- ④ いたずら・物損の抑止効果
「誰が何をしたか」を客観的に確認でき、事実関係の争いを避けられる。
誤解が生まれにくく、適切な説明ができる。
映像という確実な根拠があるため、行政・警察が動きやすい。
「撮られている」という意識が問題行動を抑止し、再発防止につながる。
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